2日目

おっぱいが張って痛い。こんなに痛むとは聞いていない。

アイスノンで誤魔化しつつ、搾りつつ。今日一日で10mlは出た。

子宮の収縮か、午前中はずっと腹痛に悩まされ、傷口か痔かよくわからない痛みもある。できる限り横になって休みたい。退院したらそれどころじゃないので、今の方が休めるのかと思うと、帰省したことを辛く感じる。

どこかのタイミングで、にこぉって笑った気がした。すごくかわいく、愛おしく感じた。

1日目

15日に産まれて、１日経過。

昼過ぎから同室になった。腰が痛い。３時間ごとの授乳タイミング、訪れるのが早い。まだ授乳とオムツだけだけど。

「抱きぐせ」「おっぱいぐせ」が頭をよぎる。

赤ちゃんは泣くのが仕事というけれど、じゃあ泣いてるの放置していいかというと、公共の場では勿論、近隣の範囲でも許されないんじゃないかという不安。（泣いたら泣き止ませないといけないという焦り）

赤ちゃんはミルクの匂いと聞いていたけど、産まれたばかりはミルクとも自分のにおいとも違う、なんともいえない匂いだった。

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昨晩から、腹痛あり。

というか、先週末から腹痛はたまにあったけど、こんなに頻繁に腹痛になるのは昨晩から。寝返りで起きたのか、腹痛で起きたのか。痛みで起こされるのは勘弁してほしいし、陣痛カウント始めようかとすると痛みが引いて寝てしまうので肩透かし食らった感覚。

じゃぁ産まれるのかというと、そういうわけでもないのだろうか、めちゃくちゃ動きまくってた昨日の夕方。統計上過去最速の胎動カウントに笑えてくる。何なんだ君は。

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またしても注射。

注射に慣れたと言ったな。あれは嘘だ。

しかも今日のは痛かった。いつも痛いけど。

昨日でオットが帰って行った。次の休みが土曜なので、出て来るのはそれまで待ってほしい。

来週まで待って産まれなければ、入院とのこと。まぁなんでもいいかという心づもり。

 年末に買い物をした際、特に顔見知りでもない店員の男性から「元気なお子さん産んでくださいね。」といきなり声をかけられてびっくりした。なんでも、マタニティマーク見て気がついたとのこと。気がついたとしても、わざわざ声をかけることは勇気いるだろうに、ありがたいなぁとぼんやり思った。

公共施設で「席を譲ってくれ」マークとは思っていないけど、都心で生活してた頃と比べると、田舎はマークの認識そのものが薄いのだろうかと思っていたので、マークを認識してもらえたことが嬉しかったのかもしれない。

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初産だから不安なことだらけだし、頼れる所がある環境の方がいいのではと思っていたけれど、何のしがらみもない初産こそ、自分のペースを作れる環境の方が良かったのではないかと、もやもや。

なかなか進まない状況にも、もやもや。

追記

23時頃、お腹の痛みあり。

お腹が膨れてくる感覚の後、少ししてから、下痢の時のような痛みが２分くらい。（でもお腹がゴロゴロとくだる感じではない。下痢じゃないから。）それが３セットほど続いた。

痛みに慌ててしまったので、間隔は未計測。

やったことないけど、カエルが肛門からストロー入れられてお腹膨らませられる感覚ってああいう感じなんだろうか。やったことないけど。

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検診日

子宮口が固いので、先週と同じく子宮口を柔らかくする薬を注射。

内診や注射の痛みに少し慣れた。

注射は嫌いだけど、「あーもう好きにしてー」という意識でいたら、痛いけど過剰に反応したり逃げたりしなくなった。

前回の注射の時に逃げたせいで、血管に一発で刺さらなかったらしいので、少し反省した。

えらい。

ウォーキングだけでは足りないのだろうかと思い、久しぶりに階段昇降。1～4階を10往復くらいした。少し汗ばんだ。

えらい。